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【巨大台風】大型化する台風とその対策3選【命を守る行動】

Life

みなさんこんにちは。
おにしです。

海水温の上昇に伴い,大型台風が増加しています。
いざというときの備えをしておきましょう。

大型化する台風

近年,関東に接近する台風が多く,中心気圧が低いものが多くなっています。
これは,地球温暖化に伴う海水温の上昇によって引き起こされているものであると考えられます。

国連気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change:IPCC)の第5次評価報告書では,陸域と海上を合わせた世界の平均気温が,1880年から2012年の間に,およそ0.85℃上昇していると報告されています。

また,気象庁のデータでは,日本の平均気温も1898年から2014年の間で,100年あたりおよそ1.15℃上昇していることがわかっています。

海水温についても,世界平均では100年あたり0.51℃上昇していますが,日本近海では,100年あたり1.08℃上昇しており,日本近海の上昇率が大きいことがわかっています。

参考:IPCC 第5次評価報告書の概要,環境省,2014年

これらの影響より,台風の勢力が大きくなり,各地に甚大な被害をもたらしていると考えられます。

近年の台風

台風の対策をするうえで,どのような被害が想定されるのか,また,それによってどのような対策が必要なのかを知るために,2018年,2019年に発生,上陸した台風をまとめました。

2018年に発生した台風

・21号
非常に強い勢力を維持したまま徳島県南部に上陸した。上陸時の中心気圧は950hPa、最大風速は45m/sで、非常に強い勢力のまま上陸するのは1993年台風13号以来25年ぶりでした。関西国際空港では,高潮による滑走路の浸水やターミナルビルの浸水、停電などで閉鎖、さらに連絡橋にタンカーが衝突し連絡橋が中破、一時孤立するなど甚大な被害を受けました。

・24号
猛烈な勢力に発達し、中心気圧960hPa・最大風速40m/sの大型で強い勢力で和歌山県田辺市付近に上陸しました。太平洋側の各地で塩害が発生し、千葉県では大根や、キャベツが枯れる被害が発生、愛知県ではキャベツやブロッコリーに被害が発生しました。

2019年に発生した台風

・台風15号
強い勢力を保ったまま千葉県に上陸しましたが,そのときの中心気圧はおよそ960 hPaであり,近年,関東に上陸した台風では最強クラスでした。この台風によって千葉県では,2週間にわたり停電が続いていた地域もありました。

・台風19号
「地球史上最大の台風」と報道されたほどで,超大型の台風でした。
静岡県に上陸し,その後関東地方や東北地方を通過しましたが,台風周辺の広いエリアにとても発達した雨雲があった為,各地で河川の氾濫や,家屋の浸水が発生しました。

準備するもの

では,いよいよ実践的な話に移っていきます。
準備しておくべきものです。

懐中電灯

こちらは言うまでもありませんが,
「災害の備え」といえば,懐中電灯を思い浮かべる方が多いかと思います。
また,2019年の台風では,最も停電が長かった期間が約半月でしたので,
日没後には欠かせない備品と言えます。
Twitterなどでは,懐中電灯と水の入ったペットボトルでランタンなどの代用もできると話題になっています。

ラジオ

こちらも定番となっています。ラジオです。
現在,スマーホフォンの普及により優先順位が下がっていますが,
いざという時の備えとしては是非準備しておきたいものです。
例えば,スマートフォンは停電時にはインターネットの通信が
極低速であったり,不通になってしまいます。
そのため,有事の場合の情報収集には適していません。

私の住んでいる地域では,以前,台風が上陸したときに,
一部の地域で,停電および断水となりましたが,
避難所や給水を行っている場所をローカルのラジオ局で繰り返し放送してくれていました。

スマートフォンなどと比較して,電池の持続時間も圧倒的に長いです。

電池

電池には使用推奨期限がありますので,
数年間に一度,備蓄の入れ替えが必要と言えそうです。
以前と比較し,液漏れがしにくくなっているとはいえ,
ある程度の期間で入れ替えることで,いざというときのトラブルを
減少させることができます。

モバイルバッテリー

USB接続によって多くの電子機器が充電でき,
非常に便利ですが,取り扱いには注意しなくてはいけません。

下記ツイートでも注意喚起されていますが,
不要になったものを一般の廃棄物として処分してしまい,
火災になるケースが相次いでいるようです。
メーカーや自治体によって処分方法が違いますので,
廃棄の際には確認を欠かさないようにしましょう。

台風への対策

ここからが本題となります。
大型化する台風への対策3選をこれから紹介いたします。

十分な備蓄

まずは十分な備蓄です。
停電が発生すると,それに伴い断水も起こります。
そのとき,生き延びるにはまず水が必要です。
人間の約6割は水でできている,と言われるように水がなくてはいきていけません。
ペットボトルに入っている飲料水を倉庫などに備蓄しておくといざというときに安心できそうです。
多くの場合,1週間ほどで
ライフラインが復旧するので,備蓄の目安になるかと思います。

また,スペース的に余裕がある場合は,
火や電気を使わなくても食べれる非常食も準備しておきたいですね。

適切な情報収集

テレビでニュースを確認するのが難しい場合でも,
TwitterやInstagramを使うことで,
電波とスマートフォンの充電があれば,ある程度の情報収集はできるかと思います。
その際には,ラジオも併用して活用していきたいですね。

また,台風や発達した雨雲が発生してから行動するのではなく,
起こる前に確認しておくべきものもあります。
それが,ハザードマップです。
浸水する恐れのある地域や,地震,津波,土砂災害などに関する
ハザードマップも公表されていますので,各自治体のホームページから
確認し,速やかに避難できるよう準備をしておきましょう。

適切な行動

最終的には,もちろん行動をしなくてはなりません。
避難ができそうならすぐ避難所へ避難しましょう。
避難できずに浸水の恐れがあるときは2階もしくは近隣の高い建造物へ避難しなくてはいけません。
また,避難する際に冠水している恐れがある為,アンダーパスやトンネルは通ってはいけません。
瓦礫やガラス等が落ちている可能性があるため,はだしでの避難は危険です。
長靴も中に水が入ってしまうと,重くなって脱げやすくなってしまうため,
運動靴などで避難するようにしましょう。
冠水してしまうと,用水路や川が見えなくなってしまい,
落下する恐れがあるので,棒や傘で足元をチェックしながら歩くと
転落や転倒などのリスクを低下させることができます。

まとめ

いかがでしたか?
最近は災害級の台風が多く日本に上陸しており,
河川の氾濫も増えています。

いざというとき,命を守れるように
事前によく準備し,確認し,対策をしておく必要がありそうです。

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